永久不変なものはないのだな。。。
イベント、ライブ、舞台... 毎年予定し、開催できることは、永久不変ではないのだなぁ、、と改めて思いました。
イベントを生業としている私としては、「なにをもって決定か」という思想をたたき込まれているので、イベントが中止になることも想定内のうち、と考えることが当たり前ですが、とはいえ身を持って体験させられているいま、これまでの常識とか、在り方みたいなものが改めて身を引き締めて考えなければならない時に来ているのかな、、と漠然と考えます。
世の中どうにもならないことがあるんだな。
この事態が終息に向かったとしても、もうこれまで通りのやり方では通用しないし、はっきり言って大箱のイベント、舞台、ライブなんかは、根本的に何かが変わっていくのだろうな。その何かはこれからどうなるかわからないけれど。。
とにかく今は正しい情報を入手し、流れにあらがわずに今できることを一つずつやっていくことが大事なんだな、と考えています。
新日本プロレスの開催中止の対応は、ファンからすれば試合を観れずに残念だな、、と思う反面、対応は素晴らしいな、と思います。試合ができないぶん、別のコンテンツや物販で常に新しい情報をだしたり、テレビと連動して過去映像の番組を増やしたりしていて、なんとか毎日プロレスが途切れない状況になっています。ありがたい〜🙏
この時期の決断
新日本プロレス3月31日両国大会、昨夜開催中止のアナウンスがホームページにアップされていました。
残念ですが。仕方ない。
カクトウログさんの過去ページを観たり、とプロレス研究を粛粛とする日々です。
ちなみに、だいぶ前の記事になりますが、
三沢光晴さんが亡くなった試合でフィニッシュとなったバックドロップが週刊プロレスに連続写真で掲載されている、という記事を発見しました。
人が死ぬときの写真をこんなに事細かに、それも包み隠さず報道できるの、ってプロレスだけかもしれない、と思いました。今更ですがちょっと衝撃を受けた。
↓↓カクトウログ 2009年6月17日
最近はこのように試合中の事故で亡くなる選手は新日本プロレスではいません。もちろん首の骨を骨折したり、頸椎を損傷したりしと大けがしている選手はたくさんいますが、奇跡の回復をとげて今普通に試合をしている選手がいます。
医療技術も向上しているだろうけど、選手の鍛え方ももっとより向上しているんだろうなぁ。。
これまでではもうダメなんじゃないか、と常識とかが良い意味で色々覆されているなぁと感じます。
とはいえ、彼らは人間なので、、という常識ももはや違うのかな。プロレスラーは超人、、もしくはサイヤ人なのかもしれない。。
とりとめのない話でした。
日々思うこと
新型コロナの影響で、新日本プロレス大会や、関連するイベントが中止になっているけど、今月末の両国大会、来月の九州方面の興行はどうなるんだろう、、と勝手に心配をしている日々です。
2012年、新日本プロレスリングの親会社が、株式会社ユークスから株式会社ブシロードへと移行して新体制となってから、
・ライブ戦略
・デジタル戦略
・グローバル戦略
(参考記事 https://sp.njpw.jp/96799)
に力を入れてきているおかげで、新日本プロレスの大会数が増えてレスラーも増えて、とてもいいことだとは思っていました。ただ2015年〜2017年あたりの新日本プロレスは、日本での興行があって、直後にアメリカやイギリスで興行があったりして、こんなに毎日試合して、いつか死ぬ人が出るんじゃないか、なんて勝手に思っていた時期もありました。
今回やむを得ない事情で興行が中止になるのは残念だけど、今いる新日本プロレスラーを長い目でみたら、この1ヶ月の試合オフというのは、私はかえって良い時間なのではないかな、、と思ったりしています。
来週あたり、きっとまた世の中的にも来月からの方針が決まってくると思うので、一日も早い終息を望むばかりですが。。
ファンとしては興行がなくとも、パソコンやテレビがあればどこかしろでプロレスを観れる時代になったので、過去の試合を改めて観るのもなかなか良い時間だと思っています。
髙橋ヒロム選手特集〜
3月7日(土)
CSテレ朝チャンネル2
『高橋ヒロム 復帰と未来への展望 ~リングの外まで完全密着SP~』
12時から2時間半、髙橋ヒロム選手を堪能させていただきました。
マキシマムザホルモンのダイスケはんとの対談!
ヒロム選手の着ているTシャツホルモンのだ!
メキシコ遠征🇲🇽時代、カマイタチ選手の入場曲はマキシマムザホルモンさんの「便所サンダルダンス」だったのを思い出しました。
「便所サンダルダンス(PV)」
↓↓ テンションあがる!
ゴールデンタイムでの「ワールドプロレスリング」、私も観たい!テレビ朝日の編成さん、宜しくお願いします✨
エンディングの内藤哲也選手との画のテロップにぐっときてしまった。。やむをえない事情とはいえ、前代未聞の大会休止になってしまった2020年3月3日旗揚げ記念日。。幻となった第70代IWGPヘビー級、第24代IWGPインターコンチネンタル王座内藤哲也選手vs第86代IWGPジュニアヘビー級王座髙橋ヒロム選手のシングルマッチ。このタイミングにおこなわれなかったことは、つくづく残念に思います.....。
残念としか言いようがない。。
新日本プロレス大会の開催中止〜!!なんと。。
でもそうですよね。この未曾有な状況なので、とても賢明な判断だと思っています。
ただ、
3月3日大田区大会、会場観戦を予定していたので開催中止は本当に残念です。。。
メインの内藤哲也選手と髙橋ヒロム選手のシングルマッチを旗揚げ記念日で観たかった。。内藤選手の著作のカラーページの中に、何年も前の旗揚げ記念日に観客として来ていた時の内藤選手の写真があったのを思い出し、勝手にちょっと切なくなりました。
観客の私の立場として、切ないですよ!!新日本のトップとして、旗揚げ記念日で、しかも髙橋ヒロム選手との師弟対決で、、って、ただのシングルマッチにはない、これこそプロレスの楽しみ方の一つである「背景」や「生き様」を加味しつつ観る、という試合だったと思うので。。
日程変えて延期して、他の会場でやればいい、という内容じゃないし、なぜこの時期に開催中止になるんだ!!とウイルスを恨んでも仕方ないですが残念な気持ちでいっぱいです。
とはいえ、、1番悔しい気持ちを持つのはメインの2人だと思うので、、静かにこの状況を受け止めたいと思います。。
そして、1日も早く、この未曾有な状況が終息しますように。。
朱里選手大好き😘
朱里選手がまたプロレスに戻ってきてくれて嬉しい😆鍛え抜かれた身体なのにキュートなお顔、そしてストイックな精神力。女子プロレスラーの中で好きな選手の1人です。
また舞華選手は、デビュー戦を拝見しましたが、柔道からプロレスラーに転身した実力派選手。デビュー当時は金髪で荒々しいイメージでしたが、葛西純vsエル・デスペラード(新日本プロレス)のデスマッチのあと、リングに残された有刺鉄線ボードや竹串を一生懸命に片付けていた姿をみて、真面目な人なんだなーという印象を持ちました。この2人が組むなんて、なんだかとてもワクワクする。
私は女子プロレスラーは女子同士で戦って欲しい、というのが私の希望です。観ている側の私の感想ですが、男性から女性へ逆水平チョップをして胸のあたりが真っ赤になる姿はすごい、というよりかわいそう、、と思ってしまう。
その逆で、弱々しい男子を強い女子がボコボコにする、っていうのはアリかもしれないけど?
私から見ると男性のプロレスラーには単純にすごいなぁと思うけれど、女子同士のガチな戦いや、鍛え抜いた身体はまた尊敬の念がプラスされていやすごいわ、とまた別の感情を持って観ることができるのも女子ならではの戦いの醍醐味だと思うのです。
最近になってスターダムさんののTVCMを観かけるようになりました。新日本の試合にも、女子の試合が組まれました。ブシロード体制になってきっとさらに露出が増えて、また全盛期とは違ったファン層も獲得していけるのではないかと思います。ぜひ、女子だけで興行が成立するよう、ブシロードさんのたくさんある資源からぜひ女子プロレスにもたくさん投資していただいて、、(←言うのは簡単!)これからの女子プロレス界がもっと盛り上がりを見せるよう、期待をしておりますm(_ _)m
ゆくゆくは海外で活躍する選手との凱旋試合が成立するくらいになって欲しいなぁ。。